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「アダプテーション」 

アダプテーション【廉価版2500円】

今月はカウフマン特集でもやってるんでしょうかねCATV。


一人の監督、脚本家、俳優に関連した映画を特集して観せてくれるのは、しつこい性格の私としては嬉しい限りです☆


前回は「ヒューマン・ネイチュア」で、今回はコレ。


アダプテーション=脚色または適応という意。脚色することとは適応することなのか~そっか~そうだね~元になるものに適応したものじゃないと脚色とは言わないかもね~なるほど~ふ~ん、とミョーに納得。


この『脚色』を仕事としている脚本家が主人公。ずばり、カウフマン自身が主人公。


といっても、ニコラス・ケイジが演じてるカウフマン。


「ハゲ」で「デブ」な脚本家・・・という“設定”で、実際のところ本人は「ハゲ」でも「デブ」でもないんですよね~、なんでそんな自虐的な設定にしたんだろう。


とゆーか、この“設定”の仕事を引き受けたN・ケイジがアッパレ。とかは、さておいて。


自虐的なのは見た目の設定だけではなくて、脚本を仕上げるまでのもがきあえいでる姿をさらけ出しているこの映画そのものがC・カウフマンにとってはかなり自虐的。


「マルコヴィッチの穴」が大当たりしたので次回作にかなり期待を寄せられている脚本家であるチャーリーはスーザン・オーリアンの「蘭に魅せられた男」という本を脚色して映画を作ろうというオファーに対して、産みの苦しみからなかなか抜け出せずにいる。


彼の性格は一言で言うとネガティブ。そんな性格も手伝って、今の仕事を仕上げることが出来ずプライベートでは恋もへたくそ。そしてやたら妄想の世界に浸る。(て、キモいよ・・・)


 そんなチャーリーを取り巻く人の中でやっぱり目を引くのが、双子のドナルド・カウフマン。こちらは打って変わってポジティブ。


暗ーい顔して頭を抱えてるチャーリーの横でひょうひょうと脚本家デビューを果たしてしまうドナルド。


 どちらの役もN・ケイジにはぴったり、というか、N・ケイジのための役みたい。特に「ハゲ」てところが。


で、平行して、チャーリーが脚色をしている「蘭に魅せられた男」の話しが展開していく。


この「蘭に魅せられた男」というのは小説ではなくてルポ。その名の通り世界の蘭の虜になって保護区にまで踏み込んで蘭を採取してしまっている男を取材したもの。


なので、こちらの主人公は原作者のスーザン・オーリアン。で、登場人物は彼女が取材をしている“蘭に魅せられた男”ジョン・ラロシュ。


スーザン・オーリアンを演じるのはメリル・ストリープ。そしてジョン・ラロシュを演じるのはクリス・クーパー。


この2人でしょ、もうね、とにかくね、なんせ、巧ーーーい!!


で、しかもC・カウフマンのネガティブなところに共感してしまったおかげでグイグイ引きこまれていきました。


観終わってスグは、何が現実で何が脚色されたストーリーなのか、ダレが実在していてダレが架空の人物かわかんなくなりました。


実際のところ、ドナルドは架空の人物。だけど、アカデミー賞にノミネートされちゃってたりして面白い。


後半部分はオドロキの展開。


作中で「ハデなアクションなどは入れたくない」と言っておきながら『まさか』のオドロキ展開・・・この辺はハリウッドの映画に対してのイヤミよね~。


「何でも殺しあえばいいっちゅーもんじゃねーだろ」と。ぷぷぷ。


この映画、私は結構スキ。

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コメント

うひゃひゃ~、スッゴイ自虐的でしたよね~~(≧m≦)
私、結構、後ろ向きな性格なんです(--:)ぬぼー。。

始め見たときはクリス・クーパーと思わなくてわかった時にビックリしましたよ!

私は・・・

この作品、どうも馴染めなかったです(T_T)。
自虐というのがね・・・^^;
ニコラスも相変わらず上手いけれど、今回は、やはりクリス・クーパーでしょう!!あんなナリで蘭の栽培に携わっているとはねぇぇ。もう独自の世界にドップリつかってますね。上手いです。ブラボー!

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