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「評決」 

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敏腕弁護士だったフランク・ギャルヴィン(ポール・ニューマン)は今では酒浸りの落ち目な弁護士に成り果てていた。
が、ある時、長い付き合いのある同僚ミッキー(ジャック・ウォーデン)が持ってきた仕事をヤッツケで始めてみると、、、


ネタバレしてます。


P・ニューマン、シブいっすねー


“落ち目”な哀愁漂わせてますよ。でも、カッコいい。


酒浸り弁護士が何で食いつないでるかと言いますと、新聞の死亡欄を見て弁護士に用がありそうな葬儀にもぐりこんで「いつでも相談に乗ります」とか言いながら、シレ~と名刺を渡す。


サイテーな行為なんですけど「なるほど・・・」なんてミョーに感心してしまいました。。。


でも、結局、遺族にこっぴどく叱られてましたよフランク。


そりゃそうだ。


で、ヤケになってるとこにミッキーが持ってきた仕事。


内容は医療ミス。依頼者は患者の姉。


患者であるデボラは出産で入院した際に処置された麻酔が原因で植物人間となってしまった。


姉夫婦は環境の整った施設に移すお金さえ出来れば、と、病院とは示談で済ますつもりでフランクに依頼してきた。


フランクは手始めに患者本人を確認しに行く。


すると、植物状態のデボラを見て、弁護士として正義を追い求めていた昔の彼が目覚めることになる。


この『目覚め』のシーン、証拠としてポラロイドカメラで撮影し、デボラが徐々に浮き出てくるフィルムを見るP・ニューマンの目が印象的。


そして、裁判に持ち込むことを決意する。


ここからは紆余曲折。


法廷モノならでは。


まず、相手は大病院。てことはついてる弁護士も大物。


アメリカの映画に出てくる『大物弁護士』て、なんでみんな蝶ネクタイ?


と、そんなこたどうでもいいとして。


証人が突然寝返ったり、やっと見つけた他の証人はアテにならなかったり。


オマケにフランクは判事に嫌われる始末。


ザ・四面楚歌。


ザ・八方塞がり。


ザ・神経性胃炎。(あ、違う)


で、グダグダで終わるんですよ。1回目の法廷は。しかも依頼人に「なんで示談を壊したんだコノヤロー」なんて殴りかかられる。


そりゃそうだ。(パート2)


私だったら、殴るどころか、もっとこう、イヤ~な感じに責め立てて・・・・・・・・て、むしろ弱っ。そして地味っ。(あ、また脱線)


でも、そこはやっぱり正義が勝つんですね~☆


重要な証人を得ることが出来ます。フランクの執念。


そうなるともちろん裁判は感動的な展開をむかえます。


ただの法廷モノではなく、フランクがある女性と出会う、といった恋愛の要素も含まれており、そしてその女性がフランクのただの恋愛相手というワケでははなく。。。


と、一ひねりあります。


この女性ローラを演じるのがシャーロット・ランプリング。


P・ニューマンに負けず劣らず、シっブ~い☆


声が良い!


法廷モノは嫌いじゃないのですが、最近、“ずずい”と入り込める映画に出会えてなかったので嬉しかったです。


ラストの電話の呼び出し音は切なかったです。

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