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「ライアー」 

ライアー【廉価版2500円】

面白い、


と、


思います。


でも


私には合いませんでした。


なんか、こう・・・ムダな間が多くてテンポが合わない。


あわせて、ムダなセリフが多いと感じた。


それは何かを説明する様なものじゃなくて抽象的なもので、何が言いたいのかよくわからないセリフ。


猟奇殺人を犯したであろう容疑者をポリグラフにかける。コレを軸に容疑者の家族、被害者との関係や捜査官2人のプライベートな物語を絡ませて展開させていく、というもの。


ティム・ロス演じる主人公のウェイランドが容疑者。猟奇殺人=難解な人格、という既成概念にがんじがらめにされて出来たキャラクターぽい。


だもんだから私には、“よくわからん”だけでちっとも“難解”じゃない。



さっき書いた『何かを説明するもの』というのはセリフ以外にシーンでももちろんありますが、双子の監督ジョナス、ジョシュ・ペイトは“チラと映ったもので全てを語る”とかしたかったのでしょうかね、多用してましたが、、、よくわからんかったです。


説明不足、というか、雑。


「俺って才能あるぅ~」と自己陶酔しすぎた監督の結果。


他の出演者に、捜査官役で先日亡くなったクリス・ペン、とマイケル・ルーカー。


このM・ルーカー、なーんか見ていてムネやけがするなぁ、、、と思ったら


300人以上の女性を殺害した実在する殺人鬼をモデルにした「ヘンリー」の主役ヘンリー役をやっていた俳優・・・!


ムカムカムカムカ・・・・・うっぷ。。。


あれは『観て後悔した映画』の第1位。


くそう・・・思い出しちゃったじゃないかぁ(T_T)ぁぅぁぅ


 脇にレネー・ゼルウィガー、ロザンナ・アークェット。


レネーが殺されてバラバラにされちゃった娼婦役なんですが、ミスキャスト。違和感ありまくりでした。


監督、キャスティング、等を総入れ替えして再度作り直してもらいたい。


きっと面白いはず。


だってストーリーは悪くなかったもの。

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「ロレンツォのオイル/命の詩」 

ロレンツォのオイル/命の詩

時間に迫られていて、何も考えずに観始めてしまったんです。


10年程前に観た事があったのでストーリーは知ってましたので「今日は泣いてしまう映画だなぁ」と、ぼんやり思いながら・・・


でも、観始めてから十数分後、


「しまった・・・・!」


という言葉が口から出ました。


いやいやいやいや、“泣いてしまう”どころか!私、昔と違って、子供産んでるじゃん!息子じゃん!わ、忘れて・・・ない、けど、や、・・・忘れてた。。。。。ツラすぎて最後まで観れないかもしれん。


どきどきどきどき-------


はぁぁ・・・


とりあえず、最後まで観れましたけど、


やっぱり(泣)


どこでどう(泣)だったのか、書こうと思ったのですが、すいません、ちょっとツラいです。


でも、どこか冷静な自分がいた。


それは


スーザン・サランドンとニック・ノルティの演技がクドい!


そのクドさ加減に“泣かせよう”という目論見が感じられてしまって、若干ゲンナリ。


とはいえ、子を想う親の気持ちは計り知れないものがある、と感動しました。


ロレンツォのご両親のおかげで今では死に至る病では無くなったのですから、『感動』の一言では終われません。


現在もオド-ネ氏はALDの研究・治療に全力を注いでおられるようです。


そして、ロレンツォ本人はオイルの投与開始時期が遅かったために重い障害を残したままではありますが、闘病生活を続けているとの事です。


ちなみに、オイル精製に取り組んだ年配の研究者役はご本人だそうです。

「天国の口、終りの楽園」 

天国の口、終りの楽園。

予備知識として入れたのは、ただ、“良い” とだけ。


何がどう“良い”のかは特に知ろうともしませんでした。


たぶん、その時コノ映画にそんなに興味がなかったんでしょうね~


「ふ~ん。“良い”のかぁ。。。そのうち観よ~っと」てな感じ。


で、「そのうち」が昨日。BSで放送していたのを録画していたのでそれを観ました。


ほほ~~。。。。


なるほど。


結構、“良い” ですね。


メキシコ映画。青春真っ只中18歳の少年フリオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とテノッチ(ディエゴ・ルナ)の2人がテノッチの従兄弟の妻ルイサと実在しない楽園『天国の口』というビーチへ車で向かうというロードムービー。


ネタバレしてます。


まず、メキシコの景色が良い。雰囲気がよくわかる。♪よその~く~にぃ~♪を映画で堪能するのが好きな私にはそれだけでも観てよかった感じ。


そして、メキシコなだけに情熱的だから(なにソレ?)冒頭からとにかく、スケベシーンが多い多い。


性描写が濃厚なだけに『ただのエロ映画』扱いされてるんですけど・・・


青春真っ只中の少年2人がストーリーに登場するんだから、しょうがないっつーかなんつーか。。。


だから私は、スケベシーンはそんなにイヤな感じはしなくて、「青いねー」とだけ。


そりゃ、そこら辺をどうこう言いたくなる気持ちはわかりますよ。でも、もっと、こう、そこだけじゃなくて、他にもあるんじゃないかな、と。


例えば、


10代の頃は、自分の立場や現実なんかは視界の片隅に見えはするけどそれはあくまで“目”で“見てる”だけで、脳や心、身体の機能の何かで感じることはなかなか、ない。実感として受け止めたことが、ない。だから、「わからない」状態。


まさに、その「わからない」状態がまざまざと描かれている。


と思った。


他には、


そんな“若い時”を生きている2人だから、もちろんお互いの家の『階級』なんかは、知ってるけど実感出来てない、というか、実感なんてする必要がない。だから大人の様に妙な“壁”を作らないのでヒジョーに仲良くなれたりする。


その大人が作る“壁”は良く言えば、そんなお互いの違い(『階級』などのイヤなもの)によってキズつけたりキズつけられたりしないようにする防御策。


“防御策”をせずにお互いを受け入れることが出来る子供はスバラシク思える。が、残酷でもある。


コノ映画でその辺のちょっとした残酷さを感じたのが、お金持ちであるテノッチは母子家庭のフリオの家のトイレを使うとき便座を足であげる。が、フリオはテノッチの家のトイレを使うときニオイを消すためにマッチをする。というトコロ。


どこかでお互いの“違い”を意識していながら“親友”だなんて思ってるから、見えないところで相手を見下げたり遠慮したり。


ま、大人でもそんなのは日常的にありますけど、出来ればそういうことをしなくてすむ様に無意識に同じ位置に立てる人と仲良くなったり。・・・しませんか、そうですか。


お互いがお互いの彼女と寝たということを告白するシーンや、ルイサとそれぞれが関係を持ち、それを複雑な思いで見ている、というシーンで、まだ彼らは“セックス”という動物的な部分でしか痛みを感じることが出来ないのだろうなぁ・・・


そこの痛みを感じた後に、次は『世の中』の痛みを受けていくんだろうか。。。


生きるって痛いなぁ・・・


と、『ただのエロ映画』では感じることの出来ないものが私には感じられました。


ルイサはこの旅に出る前にダンナから「浮気をした」という告白をされていて、旅の途中、ところどころで涙ぐんだり「命が永遠であってほしい?」とか言うのですが、前後とのつながりがワケがわからんくて、ダンナに浮気されたことがショックだったのね~、なんて軽く考えて観ていました。


でも、ラストで明かされる事実でつじつまがあいます。


だから、「終りの楽園」だったのか。。。


もう1つ。


『ただのエロ映画』に成り下がらなかったのは、全体に入るナレーションが登場人物のダレでもない、素性のわからない男性の声というのが妙に物悲しく感じるものだったという点。


最後に、


ラスト近くでフリオとテノッチとルイサが3人で交わるシーンがあるのですが、そこでフリオとテノッチがノンケなくせに熱ーいキスをします。


一瞬びっくりしましたが、なんせあの、美しいG・ガルシア・ベルナルとカワイイD・ルナの2人のキスシーン、それを目当てに観ても損はしない。



結局、そこかよ。


ちなみに、G・ガルシア君はN・ポートマンとヨリを戻したみたいです。


と「結局、そこ」だったことを芸能情報でゴマかして〆ておきます。すいません。

「エニグマ」 

エニグマ

・・・・・もう、ほんっと歴史ってニガテ。。。


第二次世界大戦なんて世界がエラいことになっちゃったてことくらいしかシリマセン・・・(もじもじ)


これは恥ですね。。。(もじもじ)


でも、争い事がキラいな私にとって、『戦争』やそこに至った過程を理解するのはとても難しいものでして。(もじもじ・・・)


そんなんだから、子供の頃、歴史の教科書を読み進めていくにつれ


「なんでそうなるの?」


「そこでどうしてそんなことが起きるの?」


と疑問ばかりが浮かんできて一向に前に進みませんでした。


てことで


コノ映画の、第二次世界大戦中の軍事国ドイツの難解な暗号システム『エニグマ』を解読したイギリスの研究チームのお話、という部分はなんだか難しかったです


でも伏線として、主人公である研究者のトム・ジェリコ(ダグレー・スコット)の恋愛バナシがあるのですが、そこは単純明解。


トムは神経の病によってしばらく休暇をもらっていたところを呼び戻されるのですが、神経衰弱に陥った原因が・・・・・


付き合っていた彼女にフラれたから。



単純ていうか、ナニそれ。


ま、ま、でも。


その彼女クレアが突然失踪。



その失踪が後の暗号システムのお話と繋がっていきます。


でも、この主人公、


なんか、華がナーイ・・・



その華のナイD・スコットを振ったクレアを演じるサフロン・バロウズ。


ほそっこいスタイルでにょきっと背が高く、パツキンで透き通るような白い肌。でまっかっかな唇。


よくいるタイプの女優さん。


面白くナーイ・・・



諜報員ウィグラムの役でジェレミー・ノーサム。


なんでそんなにニヤニヤしてるのか、と、問いたい。


そして、他の出演者にケイト・ウィンズレット。クレアのルームメイトで後にトムと結ばれるヘスターという女性の役。


彼女は、良い!


世界大戦だの暗号だのと梅雨の時期に観ると滅入りそうな設定だけど、彼女の存在に随分助けられてる感がありました。


ついでに、ミック・ジャガーが製作に加わっていまして、ワンシーンだけちらりと出ていました。七三してました。普通のオッサンでした。気付けた私を褒めてあげたいです。


もう少し歴史を理解していたら面白く観れたのかもしれませんが


総合的に可もなく不可もなく。私にとってそんな感じの映画でした。


「絶叫屋敷へいらっしゃい」 

絶叫屋敷へいらっしゃい!

エセ映画好きでも(←結構根に持つ)、それなりに、今までいろーんな映画観てきました。


その中で、ナンセンスな映画も多々ありました。


ナンセンスでも面白けりゃ良い!


もしくは


面白くなくてもナンセンスならとことんナンセンスで!


なのに


この映画、、、、、、


・・・・・・・・・・


なんだこりゃ。


ぜーんぜん面白くない。


し、ナンセンスというほどでもない。


デミ・ムーアは仕事を選ぶセンスがナイんですね。


彼女が日本で知名度をあげた「ゴースト」(コノ映画と同時期の公開)は、かなりのヒット映画でしたけど、どうなんですか?アレ。


デミが出演している映画で良かったと言えるのは「セント・エルモス・ファイアー」くらいかも。


他の出演者に、ダン・エイクロイド。し過ぎのメイクで彼かどうか見分けつきません。


そして監督と脚本を手がけています。おかげでセンスの悪さが露呈した感じです。


あとは、チェヴィー・チェイス。(ダレ?)


と、ジョン・キャンディ。


このJ・キャンディは「クール・ランニング」の監督役など、ふとっちょキャラのコメディ俳優としてそこそこいい味出した方でしたが“ふとっちょ”が原因で心臓に疾患があり、43歳という若さで亡くなっています。


----------------ー----------------


とりあえず、「観なくてもいい映画」ただ、その一言。

「カラーパープル」 

カラーパープル

初めて観ました。


知人がやたら薦めていたこの映画。


「今まで観たことがない」と言った時、彼女の反応は 「!」 なものでした。


なぜなのか。


理由は、「映画好きなのに、この感動の名作を観ずにいたなんて!?」とのこと。


ああ、そうさ# 私は『エセ映画好き』さ# だからなんなのさ#


ムカついたので、むしろ観ずにいたのですが。


先日BSで放送していたので録画して観ました。


しかも、「そんなに感動するんだなーー!よーーーし!じゃあ今日は感動の涙を流しまくってやるぞぅ!」と意気込んで観ました。



感動、しませんでした


よ。


あの、


なんか、


ただ、


『良い映画』て


だけ・・・・・・・・・。


「あの人、良い人なんだけど『彼氏』じゃないのよねぇ~・・・。いや、でも、良い人なのよ。でも“良い人”なだけなのよ。」


みたいな感じ。


お話としては深みがあるのはわかります。


でも、すいません。響かない、か、な。。。


ちょいちょい入るドタバタしたシーンがスピルバーグらしい。


私はそれがニガテ。


なのでミスターがドタドタするシーン、ハーポの店で起きたケンカ騒動やその他のドタバタシーンは



早送り。


----------------------------------


スピルバーグやルーカス、そして宮崎駿。なんか、共通した感じ。


みんな『オヤジ』なんですよ。


ドタバタシーンの雰囲気が『オヤジ』的発想



ちょっと茶目っ気を入れたがるのも『オヤジ』の特徴。


そして女性に対する固定観念も『オヤジ』的。


最近ニワカに騒がれている「ちょい悪オヤジ」もそうなんですが


この浮き足立った感じが


私は


たまらなく


キライ。


とにかく、ちょっと落ち着け。いい歳なんだから。


『オヤジ』的発想がこの映画の心温まる要素になっているのかもしれませんが、私には「ふざけてるのか」と言いたくなるようなものでしかありませんでした。


ミスター(ダニー・グローヴァー)はじめ、男達の身勝手な振る舞いに対する腹立たしさと、セリー(ウーピー・ゴールドバーグ)の惨めな姿。でも、実は一番強く『生きている』彼女の姿勢。


うん、「良い映画」でした。


でも


ただの「良い映画」。

「夜になる前に」 

夜になるまえに

ぅ~~ん。。。


歴史・ポエム・作家、、、私はどれも疎いです。


疎い、というか、ニガテ、というか。。もぐもぐ・・・・・


この映画、舞台はキューバ。


2~3日前にたまたま見ていたテレビでキューバのハナシをしてまして。。。


キューバは昔、スペインの植民地だった。で、数百年後にスペインから解放されたのだがアメリカの介入による結果だったために実質はスペインからアメリカの手に渡った、というものだった。その後、独裁政治だのアメリカの干渉だの反乱軍だのとモメにモメてあげく、アメリカと敵対しているソ連と手を組んで、あらゆる“アメリカ”を国内から排除してしまったのでアメリカはキューバとの外交を断絶した。その後、ソ連によるミサイル基地建設がアメリカにバレて核戦争手前までいった、という危うい関係。そんなキューバがアメリカによってスペインから解放できた当時に締結した条約によって今ではキューバにとって“犬猿の仲”であるアメリカの軍基地が国内に存在する。いわば、敵国の中に敵国の基地があるのだ。その地が『グアンタナモ米軍基地』。キューバでありながらアメリカの支配を受ける場所。実際、このグアンタナモの周囲にはキューバとアメリカがお互いの敷地からはみ出さないように地雷を埋めあっている。今、実はこの『グアンタナモ米軍基地』が問題になっている。というのは、9・11事件以降、アフガニスタン攻撃で捕らえたテロリスト容疑者達の収容所になっているからだ。西の諸国からの干渉を受けにくいこの地に隔離して自分たちの好きなように拷問出来る。つい先日、収容されているテロ容疑者が施設内で自殺したことで国際社会の批判の声が高まっている。


というもの。・・・・・・長っっっ!!


歴史はニガテなので、上記の私の解釈があっているか不安ですが。


とにかく情勢はかなり不安定な国みたいです。


そんな国で産まれて特に国が揺れ動いている時代に青春を過ごしたこの映画の主人公は、実在する作家のレイナルド・アレナス。


詩人でもあり、小説家でもある彼の生涯を描いた映画。


情勢不安定な国で『芸術家』として生きるのはなかなか難しい。彼もその1人。


おまけに彼は同性愛者でそのことが迫害を受ける理由にもなった。


波乱万丈な人生が刻々と描かれています。


でも、随所に詩的な表現アリ。


なんせ詩人の生涯ですから。


・・・・・ぅぅぅ、、、ポーエームーぅぅぅ。。。。。  ←苦しんでマス。。。


------------------------------------


このレイナルド・アレナスを演じるのが「海を飛ぶ夢」のハビエル・バルデム。


ギリシャ神話に出てきそうな彫刻刀で彫った様なあの顔。


濃い。


とにかく、濃い。


そんな濃いばんばひろふみ、、、じゃなかったJ・バルデムの☆男と男のラブシーン☆を、前知識をさほど入れずに観てしまった私は


「うそーん」


と普通の声のボリュームで言ってしまいました。


他の出演者にジョニー・デップ。


びっくりするぐらいのチョイ役。


で、しかも


女装してます。


2役しているのでもう1役は軍人の役。


ジョニデのコスプレを楽しみたい人は必見。


そしてショーン・ペン。


カメオ出演でぼーっとしてたら見逃してしまいます。


他はオリヴィエ・マルティネス。


好きな人は好き、ダメな人は本当にダメ。


そんな映画だと思います。


私は、どっちゃでもえーわ です。

「モンスター」 

モンスター 通常版

「なぜ、愛を知ってしまったんだろう。」


この映画のキャッチコピーです。


“愛”を知ってしまったから・・・?


じゃあ、“愛”がアイリーンを『モンスター』にしたのか・・・・?


『モンスター』なのはアイリーンなのか・・・?


センセーショナルな実話。


映画にしたくなる気持ちはわからなくもない



あまりに救いがなさすぎて、映画本来の目的である『娯楽』ではナイ。


これは「ボーイズ・ドント・クライ」を観たときと同じ感想。


人は人として生きる権利をみんな持っているはずなのに。。。


ただ、息苦しい。


そんな映画だった。


『娯楽』として楽しむのであれば、アイリーンをモデルにしたもう一方の映画「テルマ&ルイーズ」の方がオススメ。

「アバウト・ア・ボーイ」 

アバウト・ア・ボーイ

気ままな生活を謳歌し、特定の彼女は作らず、一晩共にする女性を適当に見繕う。


とにかく、結婚は絶対にしない。


子供が好き。 な、ワケがない!


ヒュー・グラントの最近の出演作ってほとんどそんな役どころですよね。


私生活でも『プレイボーイ』だからなのか、ハマってます。


ダメ男の役ばっかりしてる彼・・・


でも、ヒュー・グラントはそれで良い。


なんて思います。


「ヒュー様ぁー(はあと)」なんて言ったりはしませんが、好きですこの俳優。



この映画も例に漏れず、上記に書き表したまんまの役どころ。


どころか、そこに“最低”がプラスされている。


ウィル(ヒュー)は38歳にもなって「オンナ=セックス」しか頭にない。


そんな彼が狙った獲物はシングルマザー。


シングルマザーは手付かずの金鉱。(なんだソリャ)


子供がいるために付き合いが順調にいかない。結果、こちらが罪悪感を感じることなく向こうから別れてくれる。


だけど、男に飢えているので大胆でゴージャス!


要は、ヤレるだけの関係が持ちやすい、と。


で、シングルマザーが集まるサークルに自分はシングルファーザーだと偽って潜入する。


バカ?


ナンパ目的でそこまでする?


下半身に思考回路機能が備わっているとはこういう男のコトをいうんだろうね。。。


でも、あるシングルマザーとの出会いで12歳の少年マーカスと知り合ってから、ウィルが徐々に変わっていく。


ここからの展開は裏切りなしの「良い話」です。


けど、マーカスの母親フィオナ(トニ・コレット)がイラつく!


あ、そうそう。T・コレットがこれまた独特な母親役なんです。


つい「イラっ♯」とくる。てことは彼女の演技にまんまとしてやられてる証拠です。


他にレイチェル・ワイズが出てますが、何を置いてもとにかくマーカス役のニコラス・ホルト君が一番存在感あり!でした。


原作が「ハイ・フィデリティ」のニック・ホーンビィ。


と、聞いて納得。


この主人公をジョン・キューザックにしても観れる、てくらい「ハイ~」と似た雰囲気。


あ、ウソ。


やっぱりヒューの方がこの映画はハマってる。


とと、話を戻して。。。。


心で思ったことをナレーションとして入るところなんかは「ハイ~」と同じ。


が、私は嫌いじゃなかったです。


『感動』とまではいかないのですが、


なんか良い。


うん。


なんか良かった。


そんな感じの映画でした。

「乱」 

乱

初めて観ました。


というか


黒澤明監督の映画を観たこと自体、初めて。


だってぇ


『巨匠』と称される監督の映画は高尚で敷居が高く難解、と、どうしてもそんな“ダレもが抱きがちな普通のイメージ”が捨てられなかったんです。


実際そんな監督多いやん。。ぶつぶつ・・・


それに、ダレもがスバラシイと絶賛する『巨匠』の“芸術作品”となる映画を観たときに、はたして私の心は感じるのか、もし感じなかったら私には「映画を観る資格はない」とまで非難されるのではないのか、などとやたらビビリまくった卑屈な考えを小心者な私は拭えずにいました。


だから、あえて観なかったんです。


これだって原案がシェークスピアでしょ。


しぇいくすぴあ・・・・その響きだけでダメ。頭痛が・・・


でも、なんか、開き直っちゃったんですよね~、最近。


映画なんてタダの娯楽。


しぃくすぴあだかあくたがわだかなんだか知らんがそんなのはどうでもいい。


観たいときが観どき。


てことで、そんな『巨匠』の映画も観てみたいと思ったので観てみました。


コレ、賛否両論あるんですね。


どうやら“否”の意見をお持ちの方々は「今までの黒沢のギラつきがなくて面白くない」とおっしゃる方が大体。


へー、そうなんですか。ふ~ん。。。黒澤さんってギラついてるんですかぁ~へ~。。。


とりあえず


私は普通に楽しめました☆


ピーターの浮いた存在はどうなんだろう・・・?と思ったりしましたが、そこはソレで良し、と。


色彩豊かで壮大なシーンは確かにスゴい。


壮大・・・だね~ホント。おかげでどのシーンも“引き”の画だから人物の顔があまり良くわからない。


二郎が根津甚八なのはわかったのですが太郎が寺尾聰というのはわかりづらかったです。


そんな中で主人公である一文字秀虎を演じる仲代達矢の顔は細かい表情まですっごいよくわかりました。


そしてなにより私が心くすぐられたのは、その秀虎のキュートなトコロ。


冒頭で狩りをした後、皆で話しているときに居眠りしたり、


三兄弟に隠居に入ると告げた際に末息子の三郎に自分の甘さを指摘されてあたふたしたり、


隠居に入ると言っておきながらやはり自分が「一番偉いんだいっ」と主張してみたり、、


やがて長男や次男に追い出されて行き場をなくし途方に暮れているところに自分が追放した重臣が差し出した助け舟にホロリとなったところで側近が「農民となったモノの施しはむしろ無礼だ」と即座に言い放った言葉に「あ、そうだった」みたいな顔で狼狽したり、、、(←長い)


と、軽いタッチで感想を書いてしまいましたが事の顛末は決してそんなポップなモノではなく、ラストは哀しい終わりが待ってます。



とにかく、私にはカワイイ頑固ジジイのオハナシとして充分楽しめました☆


よ~し、黒澤さんの映画、他のも観てみよーっと♪るんるん♪

一周年 

早い!!!


1年ってこんなに早かったっけ?!


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ブログを始めてもう1年が経ちました。


その間、子供の成長は身長10センチ体重3キロ増と、目まぐるしく、周りの環境も若干変化アリ。


専業主婦ならではの世界で典型的なストレスを感じつつ、幸せな家庭を堪能して、そして映画をちょっと添えて、な1年でした。


このブログを始めた当初は『育児日記』の目的だったのですが、いや、『育児日記』なんてホンワカしたものじゃないな。


ウチの小坊主の夜泣きに対するグチ・文句・はけ口、などが本来の目的。


そんな小坊主の夜泣きですが、今は若干治まりつつあります。


でも、完全になくなっては、ナイんです。はぁぁぁー・・・・・(T-T)


夜泣きがだけが原因じゃなくて、『育児』って色々なモノが溜まる。


今日はそこを詳しく書くつもりはないので割愛しますが。


だもんで、やっぱり息抜きは必要。


私にとっての“息抜き”は、「映画」。


結婚してからなかなか観れなかったのですが、もう、今の私には無くてはならないモノ。


やがて、次々ガツガツ観るもんだから何を観たのか、観たときどんな感想を持ったのか、そこをなんとか記録しておきたいと思い、ブログに書き記すことに。


今ではすっかり『映画感想日記』と化してしまったのですが


 通り過ぎる際にどなたかのお目に止まればそれで満足。


変わらずつたない文章ですが、そこは温かくスルーしてください。 


これからも細々とチマチマと続けていきたいと思っております☆

「ガープの世界」 

ガープの世界

ぁ、な、な・・・・・なんでだぁー!!!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


あ、つい、取り乱してしまって。


落ち着いて、と。


こういう映画、嫌いじゃな・・いや、好き。


「ホテル・ニュー・ハンプシャー」も「サイダー・ハウス・ルール」も好き。


この映画もストーリーはすっごい好き。


なのに、


なのに。


なのにぃぃ・・・


どうしてロビン・ウィリアムズなのかぁぁ・・・・・ぁぁぁ・・・あうあう(T-T)←やっぱり落ち着けない。


ガープが幼い頃まではがっぷり入り込んで観れたのですが。


大学生になったとたん、私の全身にはさぶいぼ大発生。


【注:さぶいぼ=寒い(さぶい)時に出るイボ。鳥肌の事。】


なぜなら、ここからしばらくガープの青春時代を観ることになるのですが、、、


『青春』と言えば・・・そう、異性に対する性欲。(て、極論だなオイ)


はじける若さ!止められない青春!もしくは、飛び出せ!青春!。。。


なのに。


『若いガープ』なのに、若くない、というか絶対“若く”には見れないR・ウィリアムズが演じる。


そして彼の「飛び出せ!青春!」なシーン・・・・ぬぉお・・・いただけませんよコレは。


ぶつぶつぶつぶつ。。。。。←さぶいぼ発生中。


青春真っ只中の若いガープの精力満点なシーンをR・ウィリアムズが演じてて、演じちゃってて。。。


ぶつぶつぶつぶつ。。。。。←さぶいぼ増量中。


結局、耐え切れずに、早送り。


ヘレンと結婚した辺りからようやくR・ウィリアムズのガープが馴染みだしたのですが、ところどころに『男』の顔を見せるR・ウィリアムズに私の肌は即反応。


ぶつぶつぶつぶつ。。。そして早送り。


結局、ところどころで早送りしちゃうもんだから入り込みたかったのに入り込めず、といった非常に情けない状況でした。


R・ウィリアムズは大好きな俳優さんなのですが、彼の『男』の顔は、えっと、あの、ちょっと、ム、ムr・・・・・


ケヴィン・ベーコンかジム・キャリーで脳内変換させて原作を、ぜひ!読んでみたいです。

「2046」 

2046

他に観たウォン・カーウァイ監督の映画は、「恋する惑星」「天使の涙」・・・と実にミーハーなチョイス。


当時、「香港映画が熱い!」だの「カーウァイ監督の映画はオシャレ☆」だの騒がれていたので、観ました。


ええ、そんな宣伝文句にがっつり釣られて観たんです。


私はミーハーなんですっ!だから何か!?シャー!  ・・・と威嚇しておいて


結局。


この2つ、悪くなかったです。


でも


特に良くもなく。がっかり。。。


これぞ、若気の至りです。(←バカ)


と、カーウァイ作品とはそんな出会い。


今回は、CATVで放送していたので観ました。


主演がトニー・レオン。口ひげがイカンよ。あれじゃ稲川淳二だ。


で、どうしてクレジットで2番目に名前を連ねてるのか不思議な存在の木村拓哉。


だけど、女優陣にコン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー、カリーナ・ラウ、ドン・ジェ、そしてマギー・チャン、と、とにかく豪華。で、すばらしく美しい。


特にチャン・ツイィーは、「初恋のきた道」のディと同一人物とは思えないほど艶やか。


でも、やたらクネクネしてたのは気持ち悪かったです。



観終わって、まず第一印象。


なんか・・・・キューブリック作品ぽい。


そう、『映画』じゃなくて『作品』なんですよ。


「はぁ。。。。。もっとさぁ、少しでいいからさぁ、観客の立場に立って映画作って欲しいなぁ~」


というのがホンネ。


難解、とまではいかないにしても、継ぎ接ぎ、というか、何が言いたいの?て感じというか。


画はキレいだから『作品』と表現するには納得できる。


でも、映画なんでしょ?


だったらストーリーを読めるように観せてよ。


それに、“間”がやたら長い!


『何も言葉を発せずにタバコの煙をくゆらせている。。。』みたいなシーンが、と・に・か・く、長い!いったい何秒あるのさ!・・・ぶつぶつ。。。


そこも「この『作品』は芸術的センスのないお方はお断りいたします」と上からな態度に思えて鼻につく。


はい、はい、わかったよ。


私ごときが観ちゃいけなかったんですね~。こりゃ失礼しました。


と、かなり卑屈な感想を持ちました。


どうやらこの『作品』、カーウァイ監督の以前の『作品』である「欲望の翼」と「花様年華」の続編だそうです。


この3つでやっと1つになる、らしいです。


ウザ・・・


こういうのダメ。


ニガテだ。


まわりくどい。


特に今の私のコンディションに全く合わない映画、いや、『作品』でした。

「ハウルの動く城」 

ハウルの動く城 特別収録版

宮崎アニメは、他に何を観たかな~


「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」と「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」と「紅の豚」と「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」。。。。。。


全部観てる。(^^;)


あれ~?


別に宮崎アニメのファンてワケじゃないのに。


テレビでよく放送してるから、つい観てしまう。


どれを観ても、良く出来てるな~、と感心しますが


感動はしない。


だって、なんとなく、偽善ぽい。(猛毒)


私の中ではディズニーものと同じ位置にある。(てことはこちらも偽善)


ちっとも心に響かない。


まず、声優に俳優やタレントを使うところに疑問。


声だけで演技が出来るプロ=声優、が存在するんだからプロにしてほしい。


今回の映画は、声以外の演技でやっと“読める”俳優の木村拓哉を採用したところに「声だけなのに!ちょ、ちょっと、大丈夫ぅ~?」などと不安を抱きつつ鑑賞。


だって、声だけよ!(ひつこい)


カツゼツが命なのに、そこが致命的な彼。・・・アカンやろ


でも


以外と、普通に聞き取れました・・・・・安心。


そりゃそうか。


そりゃ、そこら辺はチェック入りますよね。


「これじゃ聞き取りにくい」って。わはは。



結局、感想は、宮崎アニメによくあるタイプ。


と思いました。



終わっちゃいましたよ。


や、だってね、昨日観たんですけど、すでにあんまり覚えてなかったり・・・して、さ。


他に声の出演で賠償千恵子、美輪明宏、神木隆之介、我修院達也、など。


どれも俳優です。。。。。。。


俳優なんですよね~・・・


んー・・・・・・、なんか、金儲け主義の匂いが美しいオハナシの裏に見え隠れすると興ざめしてしまう私。


そりゃ、そんなコト言ったって映画は儲けなきゃイカンのはわかっとるんですけどね。

「旅」 

私、旅って・・・・・


大っ好き


なんです。


一般的にみんな好きだと思うのですが・・・


そして言うほど数こなしてるワケでもないのですが・・・


今、ほんっとに好きなんだなぁ~、と実感してるところなものでつい大声になってしまいました。


見知らぬ土地への好奇心と今置かれている現実からの逃避。


この2つを同時に満たされるなんて、旅はこれ以上ない手段。


でも


私が旅を好きな理由は他にある。


自分の居場所探し。


ぁ、書いてみたら思ってた以上に。。。すっごいクサい・・・この『居場所探し』って。


でも、他にどんな表現すればいいか思いつかないー(汗)


えーと、生まれも育ちも“基本的には”大阪な私。


でも、東京の町田市に住んでいた事もあったり、大阪府下でもテンテンとしてるもんだから、落ち着きどころがないまま大人になっちゃったんです。


そんな私が結婚して子供も出来て、根を張らすことが出来る環境を得ることが出来たのですが、今の場所がなんとなく落ち着かない。


私には“里帰り”出来るところがないんですが、落ち着かないのはソレもあるのか・・・ん・・・?



旅に出かけたらいつも想像するんです。


この町だったらここら辺にこんな感じの家で子供はこの学校に通ってダンナと私はこんな生活をしてるのかなぁ・・・なんて。


それはちょっとしたドライブで初めて訪れる場所を見ても考えてしまいます。


海外だと、テンションも上がってるのでその辺りの思考回路はフルパワーで猛回転します。


タイのピピ島なんかはそれはそれは・・・もう。


国内だと、北海道。


でも冬の北海道は知らないんです。


知らないから“住む”ことが考えられるんでしょうね。わははは・・・(^^;)


他にも、石川とか良かった。



今年の夏。


今まで行った事も通ったこともなく、知り合いにそこ出身って人もいない、という四国へ行く予定です。


どうしよう・・・・・・


めちゃくちゃ顔


ニヤケてます。


今からすでに。


「もしかしたら運命の場所との出会いがあるのかも・・・!」


とかメルヘンなお花畑を頭上に広げて最近を過ごしています☆

「下妻物語」 

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉

すいません、ちょっと辛口(?)になってますので、この映画の原作者のファンの方は読まないでくださ~い。


と。お断りをしておいて。。。


この映画の原作者、嶽本野ばらさん、とは1度お会いしたことがある。


昔むかーし、ある雑誌の読者モニターのバイトをする機会があって、野ばらさんはその誌面の文章を書くライターとして取材に同行されていたのです。


少し前にテレビ番組「踊るさんま御殿」でちょいちょいお見かけしましたね~。。。


結構、個性的ないでたちで。


私がお会いした時も独特でした。服装は今は懐かしい“マヌカン”の様な。。。



髪型はショートボブでソバージュ。


襟足は刈上げてはりましたのでまさに“マヌカン”。


その頃はすでに“マヌカン”な時代ではないのですが・・・


そしてとにかく、線が細くてちいさくて白い。すっごい女性的でした。(注:男性です)


そんな出会いがあっての、この映画の鑑賞。


まず、思ったのは。


映画としては面白い。


でも、、、ストーリーが・・・


というのも


桃子が野ばらさんの理想の自分。で、イチゴは憧れ。


理想の自分と憧れの女の子。


この2人で物語を作ってみた、と。


イチゴがヤンキーになる前までの過去って、きっと野ばらさんの過去なんじゃないでしょうか。


高校デビュー、だったんじゃないでしょうか・・・中学まではパシリ、だったんじゃないでしょうか・・・


で、目指すところは桃子のような『乙女』。


でも男である以上、ロリータ姿の乙女になるのは難しく。


かといってイチゴのようにヤンキーになれることもなく。


どちらにしても友達はおらず、孤独。群れてるクラスのヤンキー達に「群れないと何も出来ないなんてカッコ悪い」という軽蔑の眼差しと、実は「仲間に入ったら楽しそう」という羨望の眼差しで揺れ動く青春を過ごしてきたんじゃないでしょうか。


でも結局、群れに入ることはなく、“群れない自分”が好きになったんでしょう。


だから“群れない桃子(乙女=理想)に群れてるイチゴ(ヤンキー=憧れ)が慕う”なんて野ばらさんにしてみれば気持ちの良い構図なんじゃないでしょうか。


なんだか、野ばらさんの“妄想”を物語にしたようなもの。の様に思えまして・・・・


いまひとつノれませんでした。


や、ま、ノれない理由は他にもあるのですが。


実は、お会いしたときの言動にあまり同意できるものがなかったんです。


たった1度しか、しかもちょっとしたバイトの現場でなんですけどね・・・


“型破り”なフリして実は結構ステレオタイプ。


「オンナ2人で焼肉食べるなんてそんな“ドテライ”オンナはもっと歳取らなおらんやろー」(野ばらさんは関西人です。)


当時22歳だった私はオンナ2人で焼肉食いに行きまくってました。よ。


“ドテライ”って意味は良くワカランのですが、褒めてる様には思えませんでした。


焼肉食べに行くのに誰と何人で行かなきゃいけないなんて決まりがあるのか、と。


他にもいくつか『?』マークを飛ばしてしまった場面がいくつか。。。


でも、いつかの番組でおっしゃっていたのを覚えているのですが


『ヤンキー』はだいたいほぼディズニーキャラを愛している。反して『乙女』はキティちゃんを愛している。と。


確かに、そうだ。


ヤンキーってドナルドダックが大きく書かれたスウェットとか着てドン・キ・ホーテとかに買い物に来てる。


で、キティちゃんグッズを集めている女性から好かれることが多い私。


彼女たちはもちろんヤンキーではなく、しかしタダの女でもなく、まさに乙女。


この論理には納得させられました。


けど、ヤンキーも乙女も「私は他人と違うのよ」願望が人一倍激しい割には『普通の人』以上に『普通』なところは共通しているように思う。


相反する種類なようだけど、実は紙一重・・・?


で、こうして、作家という職業に就けたおかげでなれましたね念願の『ロリータ』に。


いつかの番組でお見かけしました。ロリータ姿の野ばらさん・・・(驚)


と、まあそれはどうでもいいとして。


ところどころで吐かれるセリフ。


「アンタ変わり者だね」(桃子がイチゴに言われる)


とか


「アンタ根性座ってるジャン」(上記と同じく)


とか


「スゲーじゃんお前」(上記と同じく)


とか


「君じゃなきゃダメなんだ」(桃子が着たおしているロリータブランドの社長に言われる)


とか


「桃子は一人で立ってんだよ!群れてるアンタ達とはちげーんだよ!」(イチゴ→桃子)


とか


どれもきっと


野ばらさんがイチゴの様なヤンキーに言われたかったセリフなんじゃないでしょうか?



桃子が群れたヤンキー相手に一人勝ち。



伝説のオンナの娘、などなど・・・


自分がこんなだったら気持ち良いだろうな~、と野ばらさんがモンモンと妄想されていた様に思えます。


でも「伝説のオンナの娘」バナシは結局“作り話”ということだったので安心、というか、まとまってしまったな、というか。。。


でも、キャスティングが最高。


そして脚本も手がけた監督のセンスに助けられた感アリ。


ホント、映画としては面白かったです。


とか、見透かした事言ってますが、原作、読んでません(汗)


はははは。は・・・・・


えーっと、今回の感想は私の妄想・・・じゃなくて想像が多くて、すいませんでした。

「ミルドレッド」 

mildred.jpg


10年程前に1度観た映画です。


当時は「雰囲気が好き」。


それだけで『好きな映画』でした。


きっと「この映画が好きと言っていれば映画通みたいに思われるんじゃ?」なんてイヤラシイ打算が働いたんだと思います。


それが、今回観てみたら、かなり心に響きました。


それは『映画通』になったワケではなく、きっと、私が歳を取った・・・じゃなくて少し成長(汗)したんだと思います。


夫婦、親子、友人、近隣の人、等の“人と人のつながり”、昔は見えなかった深いところまで今回は見えたような気がします。


題名になっている『ミルドレッド』はジーナ・ローランズ演じる主人公の名前。


彼女は夫に先立たれ、成人した息子イーサン(デイヴィッド・シェリル)と娘アニー(モイラ・ケリー)がいる。
イーサンは結婚して独立したがアニーはスネかじりの割には母親であるミルドレッドに反発してばかり。


この映画の始めの方は、アニーに対するミルドレッドの“やり方”は同意できるものではなかった。


タダ一言「過干渉。そして過保護。」


そして“自慢の息子”であるイーサン。彼に対するやり方も「子離れできてない」感がしました。


でも、中盤でミルドレッドがモニカ(マリサ・トメイ)に打ち明けたホンネ。


「娘とは違いすぎるだけ。私には娘より息子が自慢だった。」


そしてモニカに「息子の方が好きなんて母親の掟に背く事よ。子供は平等に愛さなきゃ。」と言われたが、ミルドレッドは「そうね、でもムリよ。」とあっさり。


平等に愛することが、 “ムリ” 。


一見、ダメな母親の言葉に思われてしまいそうだけど、すごくしっくりきた。


今のところ私には子供は1人しかいないが、そんな母親の気持ちがなんとなく分かる・・・気がする。


兄弟姉妹に、平等に愛を注ぐのは母親として当然かもしれないが、母親だって生きているタダの人。


そんな聖人君子のようにはいかない。


それが間違ってるのか正しいのなんてかわからない。


ミルドレッドの場合、イーサンに多く愛を注いでしまい、その罪悪感からアニーを甘やかしてしまった様に思える。


結果、どちらの子供もミルドレッドから“ちゃんと”独立出来ていない。


それはミルドレッドも同じ。子供たちを独立“させていない”。


けど、それはやっぱり、間違ってるのか正しいのかなんてわからない。


そんなミルドレッドが、向かいに住むモニカの子供JJ(小学校低学年の男の子←すっごいカワイイ☆)を母親が仕事から帰ってくるまで預かることで今までの環境がガラっと変わってから、ミルドレッドは『自分を取り戻した』のか『ようやく自立出来た』のか、とにかく自分の道を歩くことを決心する。


JJとモニカの母子と知り合ってからの“人と人とのつながり”で、何かが分かったんでしょうか。。。


育児に正解はナイと言うが、今、本当にそれは痛感しているところです。


実は、最近そのことについて悩まされていたりします。


自分のやり方(『育児方針』なんて言っちゃうとオオゲサですが)と『ママ友』という特殊な関係のトモダチのやり方。


一個人として付き合うならなにも問題はないトモダチなのだろうけど、コト子供をはさんだ関係となると内容、感じ方、全てが対個人とは違うものになってしまう。


詳しく書いてしまうと不快な内容になりかねないので書かずにおきますが、そうなるといったい何が言いたいのか伝わらないんじゃないのかしらなんて若干の心配が。。。(モゴモゴ・・f^^;)


と、とにかく、育児について色々と悩んでいた私に少し清涼剤となったこの映画。


育児に正解なんて無いんだ。


わかっていたつもりだったのに、ツイ、忘れてしまっていたのだろうな~・・・・・・


それははちゃめちゃなヤンママのモニカを見ても思えた。


彼女のやり方には同意できるところは少なかったのですが、でも、それは彼女の“やり方”。


んー、、、人間って面白い。。。(しみじみ)


この映画の登場人物に自分を当てはめてみると、立場的にはモニカ、そして少しアニーでもある。


でも結局、ミルドレッドに感情移入。


モニカの立場である現在の私には『ミルドレッド』が欲しい。でもアニーでもある私は『ミルドレッド』なんて御免こうむりたい。


でも将来は『ミルドレッド』になるのかも。。。


自分を取り巻く環境が変わる度に再観するとさらにまた違った感想を持てそうです。


だから、永久保存版にすることを決定。

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